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上田早夕里・全著作 リスト(翻訳化作品リスト付き)
特に断りがない限り、上田が執筆している作品はすべてフィクションです。
実在する人物・団体・地名・その他の要素とは一切関係ありません。
以下、< > は雑誌掲載など、[ ] は本の形(単行本・文庫)になったものを示す。
日付は奥付記載の年月日なので、発売日とは一致しない。
2003年
[長編・単行本] 『火星ダーク・バラード』(角川春樹事務所/表紙カバー画:田中達之)(2003.12.8)
2004年
<短編> 「ブルーグラス」(「小松左京マガジン」第13巻/扉絵、挿画:張仁誠)(2004.1.28)
[長編・単行本] 『ゼウスの檻』(角川春樹事務所/表紙カバー画:田中達之)(2004.11.8)
2005年
[長編・単行本] 『ラ・パティスリー』(角川春樹事務所/表紙カバー画:金子恵)(2005.11.8)
2006年
<短編> 「魚舟・獣舟」(異形コレクション・第36巻『進化論』光文社文庫/表紙カバー画、挿画:泉沢光雄)(2006.8.20)
2007年
<短編> 「くさびらの道」(異形コレクション・第38巻『心霊理論』光文社文庫/表紙カバー画、挿画:山本ゆり繪)(2007.8.20)
<短編> 「饗応」(異形コレクション・第39巻『ひとにぎりの異形』光文社文庫/表紙カバー画:泉沢光雄)(2007.12.20)
2008年
[連作短編集] 『ショコラティエの勲章』(東京創元社/ミステリ・フロンティア/表紙カバー画:東京創元社お茶室)(2008.3.25)
[長編・書き下ろし文庫] 『美月の残香』(光文社文庫/表紙カバー画:坂野公一/解説:堀晃)(2008.4.20)
<短編> 「真朱の街」(異形コレクション・第40巻『未来妖怪』光文社文庫/表紙カバー画オブジェ制作:天野行雄、挿画:森野達弥)(2008.7.20)
[長編] 【文庫版/改稿版】『火星ダーク・バラード』(ハルキ文庫/表紙カバー写真:KATUHIRO YAMASHITA/SEBUN PHOTO/解説:八杉将司)(2008.10.18)
2009年
[短編集・文庫] 『魚舟・獣舟』(光文社文庫/表紙カバー画:山本里士/解説:山岸真)(2009.1.20)
収録作:「魚舟・獣舟」「くさびらの道」「真朱の街」「饗応」「ブルーグラス」 「小鳥の墓」( 書き下ろし中編)
<短編> 「夢みる葦笛」(異形コレクション・第43巻『怪物團』光文社文庫/表紙カバー画オブジェ制作:小山哲生、挿画:槻城ゆう子)(2009.8.20)
<短編> 「マグネフィオ」(早川書房「SFマガジン」2010年2月号/扉絵:服部幸平)(奥付表記は2010年、実売日は2009年12月)
2010年
<長編> 【月刊誌連載】『菓子フェスの庭』第1回~第7回(河発行所「河」)(2010.6.1~12.1)
[長編] 【文庫版/改稿版】『ラ・パティスリー』(ハルキ文庫/表紙カバー画:中村佑介)(2010.5.18)
<短編> 「眼神(マナガミ)」(異形コレクション・第45巻『憑依』光文社文庫/表紙カバー画、挿画:青木克世)(2010.5.20)
<短編> 「完全なる脳髄」(異形コレクション・第46巻『Fの肖像 フランケンシュタインたちの幻想』光文社文庫/表紙カバー画、挿画:斉藤秀弥)(2010.9.20)
[長編・単行本] 『華竜の宮』(早川書房 Jコレクション/表紙カバー画:山本ゆり繪)(2010.10.25)
2011年
<長編> 【月刊誌連載】『菓子フェスの庭』第8回~第10回(* 完結)(河発行所「河」)(2011.1.1~3.1)
<短編> 「リリエンタールの末裔」(早川書房「SFマガジン」2011年4月号/扉絵:山本ゆり繪)(奥付表記は2011年4月、実売日は2011年2月)
[連作短編集] 『ショコラティエの勲章』(ハルキ文庫/表紙カバー画:中村佑介)(2011.3.18)
<短編> 「ナイト・ブルーの記録」(書き下ろし日本SFコレクション『NOVA 5』河出文庫/表紙カバー画:西島大介)(2011.8.20)
[短編集・文庫] 『リリエンタールの末裔』(ハヤカワ文庫 JA/表紙カバー画:中村豪志/解説:香月祥宏)(2011.12.15)
収録作:「リリエンタールの末裔」「マグネフィオ」「ナイト・ブルーの記録」「幻のクロノメーター」( 書き下ろし中篇)
[長編・文庫] 『菓子フェスの庭』(ハルキ文庫/表紙カバー画:中村佑介)(2011.12.18)
<短編> 「石繭」(異形コレクション・第47巻『物語のルミナリエ』光文社文庫/表紙カバー画:泉沢光雄)(2011.12.20)
<百目シリーズ/短編> 「神無しの社」(”妖怪探偵・百目シリーズ” 光文社「小説宝石」2012年1月号/扉絵:山本ゆり繪)(2011.12.22)
2012年
[長編・単行本] 『ブラック・アゲート』(光文社/表紙カバー写真:JIM BRANDENBURG/MINDEN PICTURES)(2012.2.20)
<短編> 「氷波」(徳間書店『読楽』2012年5月号/扉絵:横田克己)(2012.5.1)
<短編> 「滑車の地」(講談社『小説現代』2012年9月号/扉絵、挿画:浅野新)(2012.9.1)
<長編> 【Web連載】『薫香のカナピウム』第一章 (マトグロッソ/2012.11.15~12.13)
[長編] 【文庫版】『華竜の宮』(上・下)(ハヤカワ文庫 JA/表紙カバー画:コードデザインスタジオ/解説:渡邊利道)(2012.11.25)
<百目シリーズ/短編> 「皓歯」(”妖怪探偵・百目シリーズ” 光文社「小説宝石」2012年12月号~2013年1月号/扉絵:山本ゆり繪)(2012.11.22~12.22)
2013年
<短編> 「楽園(パラディスス)」(角川書店 アンソロジー『SF JACK』/表紙カバー画:田中達之)(2013.2.28)
<長編> 【Web連載】『薫香のカナピウム』第二章(1)~(8) (2013.4.26~7.11) 第三章(1)~(7) (2013.11.14~12.26)
[エッセイ] 「夢と悪夢の間で」(エッセイ集『未来力養成教室』収録/岩波書店 岩波ジュニア新書/表紙カバー画、挿画:YOUCHAN)(2013.7.19)
<百目シリーズ/短編> 「炎風」(”妖怪探偵・百目シリーズ” 光文社「小説宝石」2013年2月号~4月号/扉絵:山本ゆり繪)
<短編> 「上海フランス租界祁斉路三二〇号」(光文社「SF宝石」/表紙カバー画:木村デザイン事務所)(2013.8.20)
[長編・単行本] 『深紅の碑文』上・下(早川書房 Jコレクション/表紙カバー画:宮崎真一朗)(2013.12.25)
2014年
<長編> 【Web連載】『薫香のカナピウム』第三章(8)~(10) (2014.1.23) 第四章(1-18) (2014.2.28~6.29) ~第五章(1-9) (2014.7.3~8.28)(* 完結)
<百目シリーズ/短編> 「妖魔の敵」(”妖怪探偵・百目シリーズ” 光文社「小説宝石」2014年5月号/扉絵:山本ゆり繪)(2014.4.22)
<エッセイ> 神戸新聞「随想」計8回 (2014.5.2~8.13)
[百目シリーズ/第1巻] 『妖怪探偵・百目』(1) 朱塗の街(光文社文庫/表紙カバー画:中塚理恵)(2014.7.20)
収録作:「序幕」「続・真朱の街」(牛鬼篇)(* 書き下ろし短編)「神無しの社」「皓歯」「炎風」「妖魔の敵」
<百目シリーズ> 【Web連載】「魔を追う者たち」(”妖怪探偵・百目シリーズ”/Web光文社文庫)(2014年11月~12月号)
<百目シリーズ> 「来歴」(”妖怪探偵・百目シリーズ”/Web光文社文庫)(2014年12月~2015年1月)
2015年
[長編・単行本] 『薫香のカナピウム』(文藝春秋/表紙カバー画:鈴木康士)(2015.2.9)
[百目シリーズ/第2巻] 『妖怪探偵・百目』(2) 廃墟を満たす禍(光文社文庫/表紙カバー画:中塚理恵)(2015.4.20)
収録作:「魔を追う者たち」「来歴」 「隠された心」「妖怪楼閣」「マジューヌミーヒトゥ」「兆しの黒雲」「清姫」( 書き下ろし)
<短編> 「アステロイド・ツリーの彼方へ」(光文社「SF宝石 2015」/表紙カバー画:木村デザイン事務所)(2015.8.20)
<長編・単行本> 『セント・イージス号の武勲』(講談社/表紙カバー画:塩田雅紀)(2015.9.8)
<百目シリーズ> 【Web連載】「紫桜」「一絃琴の魔」「未来からの声(* 抄録)」(”妖怪探偵・百目シリーズ”/Web光文社文庫)(2015年9月~10月号)
[百目シリーズ/第3巻] 『妖怪探偵・百目』(3) 百鬼の楽師(光文社文庫/表紙カバー画:中塚理恵)(2015.11.20)
収録作:「紫桜」「一絃琴の魔」「未来からの声」「もうひとりの陰陽師」「前哨戦」「鐘入り」「楽音の呪」「終極」(* 書き下ろし)
2016年
[対談集] 特集『妖怪探偵・百目』 上田早夕里×八杉将司(OFFICE 222/ミューズ叢書<1>)(2016.1.20)
[長編] 【文庫版】『深紅の碑文』上・下(ハヤカワ文庫/表紙カバー画:宮崎真一朗/解説:渡邊利道)(2016.2.24)
<アンソロジー> 【文庫版】『SF JACK』 <短編>「楽園(パラディスス)」(角川文庫/表紙カバー画:河田岬)(2016.2.25)
[トークイベント記録] 特集「オーシャンクロニクル・シリーズ(1)」『薫香のカナピウム』(OFFICE 222/ミューズ叢書<2>)(2016.3.30)
<長編> 【月刊誌連載】『破滅の王』(双葉社「小説推理」2016年4月号~2016年12月号/扉絵:渡邊伸綱)
[短編集・単行本] 『夢みる葦笛』(光文社/表紙カバー画・挿画:山本ゆり繪)(2016.9.20)
収録作:「夢みる葦笛」「眼神」「完全なる脳髄」「石繭」「氷波」「滑車の地」「プテロス」「楽園(パラディスス)」「上海フランス租界祁斉路三二〇号」「アステロイド・ツリーの彼方へ」
[対談集] 町井登志夫インタビュー:特集『爆撃聖徳太子』(OFFICE 222/ミューズ叢書<3>)(2016.10.2)
2017年
<長編> 【月刊誌連載】『破滅の王』(双葉社「小説推理」2017年1月号~6月号/扉絵:渡邊伸綱)(* 完結)
<短編> 「ルーシィ、月、星、太陽」(早川書房「SFマガジン」2017年4月号/扉絵:山本ゆり繪)(奥付表記は2017年4月、実売日は2017年2月)
<長編> 【デジタル月刊誌連載】『リラと戦禍の風』(KADOKAWA「文芸カドカワ」7月号~12月号/扉絵:柳智之)
[長編・単行本] 『破滅の王』(双葉社/表紙カバー画:川名潤)(2017.11.25)
[長編・書き下ろし文庫] 『トラットリア・ラファーノ』(ハルキ文庫/表紙カバー画:西山寛紀)(2017.12.15)
2018年
<長編> 【デジタル月刊誌連載】『リラと戦禍の風』(KADOKAWA「文芸カドカワ」1月号~8月号/扉絵:柳智之)(* 第一部・完結)
[対談集] 町井登志夫×上田早夕里「SF往復書簡」(OFFICE 222/ミューズ叢書<4>)(2018.2.10)
[長編] 【電子書籍版】『火星ダーク・バラード』(Kindle Desk Publishin/編集:オフィス・トリプルツー)(※初の電子化。再改稿版)
[長編] 【文庫版】『薫香のカナピウム』(文春文庫/表紙カバー画:河合真維/解説:池澤春菜)(2018.9.10)(※改稿版)
[短編集] 【文庫版】『夢みる葦笛』(光文社文庫/表紙カバー画:山本ゆり繪/解説:牧眞司)(2018.12.20)
2019年
<短編> 「銀翼とプレアシスタント(抄)」(早川書房「SFマガジン」2019年4月号/扉絵:山本ゆり繪)(奥付表記は2019年4月、実売日は2019年2月) ※中編作品の冒頭のみ掲載
<ショートショート> 「白い腕」(小学館「STORYBOX」2019年3月号/挿絵:)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「井戸と、ひとつ火」(文藝春秋「オール讀物」2月号/扉絵:山野辺進)(2019.1.20)
[長編・単行本] 『リラと戦禍の風』(KADOKAWA/角川書店/表紙カバー画:指宿)(2019.4.18)
<長編> 【月刊誌連載】『ヘーゼルの密書』(光文社「小説宝石」2019年5月号~12月号/扉絵:永井秀樹)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「二人静」(文藝春秋「オール讀物」8月号/扉絵:山野辺進)(2019.7.20)
[長編] 【文庫版】『破滅の王』(双葉文庫/表紙カバー画:川名潤/解説:杉江松恋)(2019.11.17)
<エッセイ> 「思い出のSFのマガジン」(早川書房「SFマガジン」2020年2月号)(2019.12.25)
2020年
<長編> 【月刊誌連載】『ヘーゼルの密書』(光文社「小説宝石」2020年1月号~8月号/扉絵:永井秀樹)(* 完結)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「都人」(文藝春秋「オール讀物」6月号/扉絵:山野辺進)(2020.5.22)
<短編> 「化石屋少女と夜の影」(異形コレクション・第49巻『ダーク・ロマンス』光文社文庫/表紙カバーデザイン:坂野公一/画:Q-TA)(2020.11.20)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「白狗山彦」(文藝春秋「オール讀物」12月号/扉絵:山野辺進)(2020.11.22)
2021年
[長編・単行本] 『ヘーゼルの密書』(光文社/表紙カバー画:永井秀樹)(2021.1.20)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「八島の亡霊」(文藝春秋「オール讀物」2月号/扉絵:山野辺進)(2021.1.22)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「光るもの」(文藝春秋「オール讀物」5月号/扉絵:山野辺進)(2021.4.22)
<長編> 【月刊誌連載】『上海灯蛾』(双葉社「小説推理」2021年3月号~12月号/扉絵:伊藤彰剛)
[播磨国妖綺譚シリーズ・単行本]『播磨国妖綺譚』(文藝春秋/表紙カバー画:マツリカ)(2021.9.27)
<短編> 「ヒトに潜むもの」(異形コレクション・第52巻『狩りの季節』光文社文庫/表紙カバーデザイン:坂野公一/画:Q-TA)(2021.11.20)
2022年
<長編> 【月刊誌連載】『上海灯蛾』(双葉社「小説推理」2022年1月号~7月号/扉絵:伊藤彰剛)(* 完結)
[短編集・書き下ろし文庫] 『獣たちの海』(ハヤカワ文庫/表紙カバー画:Tarosuke/著者による後記と用語集付き)(2022.2.25)
収録作:「迷舟」「獣たちの海」「老人と人魚」「カレイドスコープ・キッス」
[長編] 【文庫版】『リラと戦禍の風』(角川文庫/表紙カバー画:三村晴子/解説:大矢博子)(2022.3.25)
<短編> 「封じられた明日」(異形コレクション・第53巻『ギフト』光文社文庫/表紙カバーデザイン:坂野公一/画:Q-TA)(2021.4.20)
<播磨国妖綺譚シリーズ> 「突き飛ばし法師」(文藝春秋「オール讀物」8月号/扉絵:山野辺進)(2021.7.22)
<短編> 「成層圏の墓標」(異形コレクション・第54巻『超常気象』光文社文庫/表紙カバーデザイン:坂野公一/画:Q-TA)(2021.12.20)
2023年
[長編・単行本] 『上海灯蛾』(双葉社/表紙カバー画:影山徹)(2023.3.25)
<短編> 「車夫と三匹の妖狐」(異形コレクション・第56巻『乗物綺談』光文社文庫/表紙カバーデザイン:坂野公一/画:Q-TA)(2023.11.20)
[播磨国妖綺譚シリーズ] 【文庫版】『播磨国妖綺譚 あきつ鬼の記』(文春文庫/表紙カバー画:マツリカ/解説:細谷正充)(2023.12.10) ※文庫版からサブタイトルが記載された。収録作は単行本と同じ。
[播磨国妖綺譚シリーズ・単行本] 『播磨国妖綺譚 伊佐々王の記』(文藝春秋/表紙カバー画:マツリカ)(2023.12.10)
2024年
[長編・単行本] 【文庫版】『ヘーゼルの密書』(光文社文庫/表紙カバー画:永井秀樹/解説:末國善己)(2024.1.20)
[ラジオドラマ化] NHK ラジオドラマ「青春アドベンチャー」にて、『火星ダーク・バラード』(原作:ハルキ文庫) を全10回で放送。(2024/02/12~02/16、02/19~02/23)
<短編> 「地球をめぐる祖母の回想、あるいは遺言」(日本SF作家クラブ・編『地球へのSF』ハヤカワ文庫/表紙カバーデザイン:岩郷重力+Y.S)(2024.5.22)
<短編> 「ゾンビはなぜ笑う」(異形コレクション・第57巻『屍者の凱旋』光文社文庫/表紙カバーデザイン:坂野公一/画:Q-TA)(2024.6.11)
<長編> 【月刊誌連載】『炎陽を撃て』(双葉社「小説推理」2024年12月号~/扉絵:伊藤彰剛)
2025年
<長編> 【月刊誌連載】『炎陽を撃て』(双葉社「小説推理」2025年1月号~/扉絵:伊藤彰剛)
【翻訳された作品】
英語訳
・黒田藩プレス http://www.kurodahan.com/mt/j/
”Speculative Japan” (Anthology) Vol.3 ”Fin & Claw” (短編「魚舟・獣舟」)
http://www.kurodahan.com/mt/j/catalog/JP0024catj.html
”Speculative Japan” (Anthology) Vol.4 ”Vermilion” (短編「真朱の街」)
https://www.kurodahan.com/wp/e/catalog/9784902075847.html
・HAIKASORU http://www.haikasoru.com/
”Phantasm Japan” (Anthology) “The Street of Fruiting Bodies” (短編「くさびらの道」)
http://www.haikasoru.com/phantasm-japan/
※本作は2015年に「ブラム・ストーカー賞」の候補作参考リストに入った(最終候補作にはノミネートされていない)
https://www.facebook.com/icthynavis/posts/614909828638522/?locale=ja_JP
”The Cage of Zeus” 長編『ゼウスの檻』
http://www.haikasoru.com/the-cage-of-zeus/
フランス語訳
・SF専門誌「Galaxies」
No.39 ”Special Japon” ” Ichtyonaus, Thérionaus” (短編「魚舟・獣舟」)
https://www.noosfere.org/livres/niourf.asp?numlivre=2146593087
・SFアンソロジー ”Le Chant d’auricularia et autres nouvelles”
”Le Chant d’auricularia et autres”(短編「くさびらの道」)
中国語訳
(簡体字版)
・SF専門誌「科幻世界」 http://www.sfw.com.cn/
「科幻世界・訳文版」2017年第7期 「鱼舟·兽舟」 (短編「魚舟・獣舟」)
「科幻世界・訳文版」2018年第6期 「茸之道」「小鸟之墓」(短編「くさびらの道」/中編「小鳥の墓」)
「科幻世界・訳文版」2019年第10期 「李林塔尔的后裔」 (短編「リリエンタールの末裔」)
・単行本『华龙之宮』 (長編『華竜の宮』)上・下
https://twitter.com/OfficeTripleTwo/status/1035002539463176193
・単行本『寻梦芦笛』(短編集『夢みる葦笛』)
https://twitter.com/OfficeTripleTwo/status/1155279950510903296
※本作、『寻梦芦笛』(簡体字版 短編集『夢みる葦笛』)によって、2020年10月に成都で開催された中国SF大会で、中国の伝統あるSF賞「銀河賞」の「最受歓迎的外国科幻作家」部門を受賞。
https://twitter.com/OfficeTripleTwo/status/1319853192910286849
・単行本『鱼舟·兽舟』(短編集『魚舟・獣舟』全作収録)
(繁体字版)
・単行本『華龍之宮』 (長編『華竜の宮』)
https://twitter.com/OfficeTripleTwo/status/1241340953513742339
・単行本『魚舟・獸舟』 (短編集『魚舟・獣舟』全作収録)
https://twitter.com/OfficeTripleTwo/status/1293828929740972034
【書評】(* マークは寄稿先)
井田茂『ハビタブルな宇宙』(春秋社) * 共同通信社(2020)
キム・チョヨプ・著/カン・バンファ、 ユン・ジヨン:訳 『わたしたちが光の速さで進めないなら』(早川書房) * 河出書房新社『文藝』(2021)
大橋毅彦『D・L・ブロッホをめぐる旅 亡命ユダヤ人美術家と戦争の時代』(春陽堂書店) * 週刊読書人(2021)
サイモン・パーキン:著/野口百合子:訳『小鳥と狼のゲーム Uボートに勝利した海軍婦人部隊と秘密のゲーム』(東京創元社) * 週刊読書人(2022)
馳星周『月の王』(KADOKAWA) * 文芸WEBマガジン「カドブン」(2022)
【文庫本解説】
新井素子『おしまいの日』(中央公論文庫)(2012)
川端裕人『エピデミック』(集英社文庫)(2020)
小松左京『日本沈没』上・下(新装版/角川春樹事務所)(2020)
【エッセイ】(* マークは寄稿先)
巻頭エッセイ ジェイムズ・ティプトリー・Jr.「愛はさだめ、さだめは死」 * 早川書房「SFマガジン」
ジョン・ヴァーリイ「ブルー・シャンペン」――「切なくて苦くて――そして、エロティックな孤独」 * 早川書房「SFマガジン」
エッセイ集『未来力養成教室』(岩波ジュニア新書)(2013.7.19) ※これは単著ではありません
追悼:アーシュラ・K・ル=グウィン――「同じ土地」で「違う道を行く」ことについて(青土社/『ユリイカ』)(2018)
「21世紀の小松左京」 *「有隣」574号 (2021)
「猫の言葉、ヒトの言葉」 *「Newton 増刊号」(2021)
「生命」の広がり/私たちはどこまで「人」か *「學鐙」2021年秋号 (2021)
【対談・トークイベント記録】(すべて電子書籍版あり)
ミューズ叢書(発刊:オフィス・トリプルツー)
https://www.ueda222.com/hisui.html
<1> 対談&インタビュー/特集『妖怪探偵・百目』上田早夕里×八杉将司(2016.01.20)
<2> トークイベント記録/特集「オーシャンクロニクル・シリーズ(1)」『薫香のカナピウム』(2016.03.30)
<3> 町井登志夫インタビュー:特集『爆撃聖徳太子』(2016.10.02)
<4> 対談/町井登志夫×上田早夕里「SF往復書簡」(2018.02.10)
<5> 「名古屋SFシンポジウム 2018」オーシャンクロニクルから「破滅の王」まで(2019.09.28)
「図書新聞」第3596号(2023年06月24日号)
第4回椙山文化フェスティバル『歴史記述とフィクション ――上田早夕里「戦時上海三部作」から考える』トークイベント抄録(一面から3ページ分の記事)
https://www.shimbun-online.com/product/toshoshimbunbookreview0230617.html
(情報参照先)
https://twitter.com/OfficeTripleTwo/status/1669906196462190592